携帯を持つことになった [ムダ知識]
海外で使う必要があって、携帯を持つはめになってしまった。
以前の記事で書いたように、私はWILCOM 03のユーザーである。
音声通話は、「新ウィルコム定額プランS 1,450円」と、
「だれとでも定額980円」の合計2,430円で、実質、使い放題。
メールも送受信無料。
パケットは上限2,800円だけど、最近は無線LAN（Wi-fi）のあるところでしか、
Webを見ないから、ほとんど使ったことなし。
ということで、毎月の支払は、だいたい3,000円前後。
お財布に優しいPHSを、こよなく愛しているのである。
ところが、先日、米国に行く際、会議の主催者から、
「現地で緊急に連絡することがあるかもしれませんから、
takさんの携帯番号、教えといてくださいね。」
と言われ、「．．．．。」となってしまった。
PHSは、日本およびアジアの一部の国でしか使用されていない。
米国はというと、現在はほぼ、GSM一色の国である。
ということで、WILCOM 03は使えない。
そもそも、携帯電話を海外で使うことなんか、考えたこともなかった。
海外から日本に電話するときは、私はいつも、公衆電話から、
KDDIのスーパージャパンダイレクトを使って、かけているし。
で、どうしようか考えた。
「GSMの白ロム機でも買って、現地でSIMを手に入れるか。」
とも考えたのだが、米国の空港で、首尾よく現地キャリアのSIMが
手に入るかどうかはわからない。
また、出発前に電話番号がわからないと、会議の主催者に迷惑がかかる。
つまらないことで悩みたくないので、私はGSMが使える携帯電話を
日本で用意していくことにした。
大手電機店に行って、事情をかいつまんで話した。
・米国で使える携帯電話であること
・あくまでもサブ機であること。
（要するに、あまりお金をかけたくないこと）
・通話は自分からはしない。ほぼ受信専用で、
どちらかというと、メールを中心に使うこと。
そこで、店員さんに薦められたのが、ソニーエリクソンのS003。
auというとCDMAだとばかり思っていたのだけど、
GSMに対応している機種もあるんだね。
で、お値段はというと、本体は10円であるという。
こいつはいい。
ということで、即決であった。
(^^;
ソニーエリクソン S003
出所：ソニーエリクソン http://www.sonyericsson.co.jp/
料金コースは、プランEコースを選択し、月々の通話料は780円。
さらに315円を払うことにより、Eメールが無料。
ということで、月々1,095円で、米国で使えて、ふだんは受け待ち専用。
しかも、Eメール無料の端末が手に入ることになる。
最近は携帯も安くなったね。
米国に着いて、いざ、使ってみたところ、
ずっと、「ネットワーク検索中」と表示が出たままであった。
自動でネットワークを探して認識してくれるのかな、
と思っていたのだけど、結局、自分で設定しないといけなかった。
米国の携帯電話大手キャリアというと、T-MobileとかAT&T、
Verizon Wirelessなんかだけど、
エリアによって、ビミョーなナワバリがあるみたいで、
そのうちのどれを選択するか、電話の方で迷うみたいである。
設定自体は簡単で、メインメニューの「グローバル機能」から、
エリア設定→海外GSM→自動の順で選択するだけなんだけど。
ちなみに、通話料金はバカ高く、1分かけるだけで120円も取られてしまう。
しかも、着信も165円/分。
米国は伝統的に電話料金の安い国で、
携帯でも、米国国内なら1分あたり20セントくらい。
だから、みんな気軽に電話してる。
電話料金を気にしているのは、日本人だけかもしれないな。
米国出張が多い人で、どうしても通話料金を安くあげたいなら、
コンビニなどで売っているプリペイド携帯を買うというのも、
有力な選択肢であろう。
値段はだいたい、100～150ドルくらい。
ただし、プリペイド携帯で日本に電話すると、これがまた、バカ高い。
KDDIのスーパージャパンダイレクトか、スカイプの方がはるかに安いから、
注意が必要だね。
携帯電話の普及により、最近はホテルのロビーでも、
公衆電話をみかけなくなってしまった。
大手通信事業者のAT&Tが、公衆電話から撤退した影響もあるのかもしれない。
ということで、仕事で米国に行かれる方は、
やはり、携帯電話を用意しておくといいかもしれないね。
以前の記事で書いたように、私はWILCOM 03のユーザーである。
音声通話は、「新ウィルコム定額プランS 1,450円」と、
「だれとでも定額980円」の合計2,430円で、実質、使い放題。
メールも送受信無料。
パケットは上限2,800円だけど、最近は無線LAN（Wi-fi）のあるところでしか、
Webを見ないから、ほとんど使ったことなし。
ということで、毎月の支払は、だいたい3,000円前後。
お財布に優しいPHSを、こよなく愛しているのである。
ところが、先日、米国に行く際、会議の主催者から、
「現地で緊急に連絡することがあるかもしれませんから、
takさんの携帯番号、教えといてくださいね。」
と言われ、「．．．．。」となってしまった。
PHSは、日本およびアジアの一部の国でしか使用されていない。
米国はというと、現在はほぼ、GSM一色の国である。
ということで、WILCOM 03は使えない。
そもそも、携帯電話を海外で使うことなんか、考えたこともなかった。
海外から日本に電話するときは、私はいつも、公衆電話から、
KDDIのスーパージャパンダイレクトを使って、かけているし。
で、どうしようか考えた。
「GSMの白ロム機でも買って、現地でSIMを手に入れるか。」
とも考えたのだが、米国の空港で、首尾よく現地キャリアのSIMが
手に入るかどうかはわからない。
また、出発前に電話番号がわからないと、会議の主催者に迷惑がかかる。
つまらないことで悩みたくないので、私はGSMが使える携帯電話を
日本で用意していくことにした。
大手電機店に行って、事情をかいつまんで話した。
・米国で使える携帯電話であること
・あくまでもサブ機であること。
（要するに、あまりお金をかけたくないこと）
・通話は自分からはしない。ほぼ受信専用で、
どちらかというと、メールを中心に使うこと。
そこで、店員さんに薦められたのが、ソニーエリクソンのS003。
auというとCDMAだとばかり思っていたのだけど、
GSMに対応している機種もあるんだね。
で、お値段はというと、本体は10円であるという。
こいつはいい。
ということで、即決であった。
(^^;
ソニーエリクソン S003
出所：ソニーエリクソン http://www.sonyericsson.co.jp/
料金コースは、プランEコースを選択し、月々の通話料は780円。
さらに315円を払うことにより、Eメールが無料。
ということで、月々1,095円で、米国で使えて、ふだんは受け待ち専用。
しかも、Eメール無料の端末が手に入ることになる。
最近は携帯も安くなったね。
米国に着いて、いざ、使ってみたところ、
ずっと、「ネットワーク検索中」と表示が出たままであった。
自動でネットワークを探して認識してくれるのかな、
と思っていたのだけど、結局、自分で設定しないといけなかった。
米国の携帯電話大手キャリアというと、T-MobileとかAT&T、
Verizon Wirelessなんかだけど、
エリアによって、ビミョーなナワバリがあるみたいで、
そのうちのどれを選択するか、電話の方で迷うみたいである。
設定自体は簡単で、メインメニューの「グローバル機能」から、
エリア設定→海外GSM→自動の順で選択するだけなんだけど。
ちなみに、通話料金はバカ高く、1分かけるだけで120円も取られてしまう。
しかも、着信も165円/分。
米国は伝統的に電話料金の安い国で、
携帯でも、米国国内なら1分あたり20セントくらい。
だから、みんな気軽に電話してる。
電話料金を気にしているのは、日本人だけかもしれないな。
米国出張が多い人で、どうしても通話料金を安くあげたいなら、
コンビニなどで売っているプリペイド携帯を買うというのも、
有力な選択肢であろう。
値段はだいたい、100～150ドルくらい。
ただし、プリペイド携帯で日本に電話すると、これがまた、バカ高い。
KDDIのスーパージャパンダイレクトか、スカイプの方がはるかに安いから、
注意が必要だね。
携帯電話の普及により、最近はホテルのロビーでも、
公衆電話をみかけなくなってしまった。
大手通信事業者のAT&Tが、公衆電話から撤退した影響もあるのかもしれない。
ということで、仕事で米国に行かれる方は、
やはり、携帯電話を用意しておくといいかもしれないね。
ということで、今回の記事のまとめであるが、
仕事などで海外に行く人にとっては、携帯電話を持っていくことが
必要になることがある。その際、GSMが使える日本の携帯電話は、
とても便利である。それだけ。
日本国内で使うことを考えると、auなら、通話エリアはPHSよりも
はるかに広いから、ツーリングでも安心。
家族は、私以外は全員auだから、家族割も使えるし。
ということで、仕事用はWILCOM 03。
パーソナル用はau。
やはり、そうなってしまうのかなあ。
