五十四歳、海へ [その他自転車の旅]
天気がよかったので、海まで自転車で走ってみた。
江ノ島海岸にて
7月10日土曜日は、朝から青空がひろがった。いわゆる梅雨の晴れ間。
ということで、自転車で出かけることにした。
今回は、海をめざそうと思う。
例によって、今回も、ひとりで走ります。（笑）
立川から海に行くには、まずは多摩川沿いに下って、
羽田に出る方法がある。堤防上には、サイクリングロード
も整備されていて、走りやすい。
けど、そのコースは、もう、何度も走っているし、
着いたところが東京湾では、あまり、夏を感じられない。
そこで今回は、境川沿いに下って、江ノ島まで行くことにした。
境川とは、東京都と神奈川県の県境になっている川である。
だから、境川。
わかりやすいですね。
え？ どこにあるのかって？
JR横浜線を利用されておられる方なら、古淵～町田間で、
線路の近くを流れている小さな川を見ることができるだろう。
あれが境川である。
あの小さな川が、江ノ島まで流れているというと、
ちょっと、意外な感じがするかもしれないけど。
まあ、あまりきれいとはいえない川なんだけど、
自転車道が整備されているし、川に沿っていけば、
だいたい一方的な下りになるから、走りやすい。
道に迷うこともないしね。（笑）
今回走ったルート (立川～江ノ島）
午前11時ごろ、立川を出発。新奥多摩街道を西に進み、
多摩大橋を渡る。日野市を経て、国道16号線の八王子バイパス
に入る。
八王子バイパスの自転車・歩行者道路
八王子バイパスは、自動車専用道路と思われがちだけれど、
実際には、一般有料道路である。だから、原付（50cc以下）も走れるし、
自転車も走ることができる。
ただし、自転車は専用の自転車・歩行者用道路を走らないといけないけど。
ちなみに、自転車の通行料金は30円である。
（2011年3月まで無料化社会実験が行われているため無料）
自転車用料金箱は封印されていた
八王子バイパスの自転車・歩行者用道路は、今回初めて走った。
けど、もう二度と走りたくないし、たとえ30円であっても、
お金なんか、絶対に払いたくない。雑草がぼうぼうのうえ、なんだか
ゴミだらけだし、そのうえ、路駐のトラックの運転手たちが、
トイレとして使っているようで、臭かったし。
(-_-#
八王子バイパスを降りて、相原で町田街道に出る。
そこから西に進み、京王線のガードをくぐったところで右折。
すぐに境川で、坂本橋という小さな橋がある。
海に出るには、ここから境川沿いに、ずっと下っていけばいい。
とはいえ、実際にはかなりバリエーションに富んでいたな。
人の家の裏庭のようなところもあったし、
きれいに整備された遊歩道の区間もあったし、
ほんとに、いろんなところがあった。
とはいえ、まあ、ほとんどが市街地を走っているし、
迷うことはありえない。自動販売機もたくさんあるから、
給水にもことかかない。
ただし、トイレには困ったな。
私は、南町田駅近くの鶴間公園というところで、トイレを
みつけてすませたけど、気になる方は、あらかじめ調べて
おいた方がいいかも。
国道246号線と交差したところから、国道1号線までのあいだは、
本格的な自転車道になっていて走りやすい。
ただし、トレインを組んで、ドラフト走行のトレーニングをしている
ロードスポーツの一団もいるから、注意が必要である。
それにしても、そういうのは、もっと広いところでやれよなー。
(-_-#
境川自転車道
国道1号線に突き当たると、そこから先に、自転車道はない。
500メートルほど西の引地川（ひきじがわ）というところに、自転車道があるらしい。
けど、自転車道を走ることに、こだわっているわけではないので、
ふつうに国道467号線、通称藤沢街道を走って、江ノ島をめざす。
午後4時ごろ、江ノ島に着いた。
梅雨の晴れ間とはいえ、暑い日だったから、たくさんの人が
泳いでいた。
やはり、海はいいねー。
立川から江ノ島までの距離は約63km。（±5％程度の誤差あり）
所要時間は、約5時間だった。
江ノ島にて
小田急片瀬江ノ島駅
立川～江ノ島間は約63kmだった
江ノ島海岸にて
7月10日土曜日は、朝から青空がひろがった。いわゆる梅雨の晴れ間。
ということで、自転車で出かけることにした。
今回は、海をめざそうと思う。
例によって、今回も、ひとりで走ります。（笑）
立川から海に行くには、まずは多摩川沿いに下って、
羽田に出る方法がある。堤防上には、サイクリングロード
も整備されていて、走りやすい。
けど、そのコースは、もう、何度も走っているし、
着いたところが東京湾では、あまり、夏を感じられない。
そこで今回は、境川沿いに下って、江ノ島まで行くことにした。
境川とは、東京都と神奈川県の県境になっている川である。
だから、境川。
わかりやすいですね。
え？ どこにあるのかって？
JR横浜線を利用されておられる方なら、古淵～町田間で、
線路の近くを流れている小さな川を見ることができるだろう。
あれが境川である。
あの小さな川が、江ノ島まで流れているというと、
ちょっと、意外な感じがするかもしれないけど。
まあ、あまりきれいとはいえない川なんだけど、
自転車道が整備されているし、川に沿っていけば、
だいたい一方的な下りになるから、走りやすい。
道に迷うこともないしね。（笑）
今回走ったルート (立川～江ノ島）
午前11時ごろ、立川を出発。新奥多摩街道を西に進み、
多摩大橋を渡る。日野市を経て、国道16号線の八王子バイパス
に入る。
八王子バイパスの自転車・歩行者道路
八王子バイパスは、自動車専用道路と思われがちだけれど、
実際には、一般有料道路である。だから、原付（50cc以下）も走れるし、
自転車も走ることができる。
ただし、自転車は専用の自転車・歩行者用道路を走らないといけないけど。
ちなみに、自転車の通行料金は30円である。
（2011年3月まで無料化社会実験が行われているため無料）
自転車用料金箱は封印されていた
八王子バイパスの自転車・歩行者用道路は、今回初めて走った。
けど、もう二度と走りたくないし、たとえ30円であっても、
お金なんか、絶対に払いたくない。雑草がぼうぼうのうえ、なんだか
ゴミだらけだし、そのうえ、路駐のトラックの運転手たちが、
トイレとして使っているようで、臭かったし。
(-_-#
八王子バイパスを降りて、相原で町田街道に出る。
そこから西に進み、京王線のガードをくぐったところで右折。
すぐに境川で、坂本橋という小さな橋がある。
海に出るには、ここから境川沿いに、ずっと下っていけばいい。
とはいえ、実際にはかなりバリエーションに富んでいたな。
人の家の裏庭のようなところもあったし、
きれいに整備された遊歩道の区間もあったし、
ほんとに、いろんなところがあった。
とはいえ、まあ、ほとんどが市街地を走っているし、
迷うことはありえない。自動販売機もたくさんあるから、
給水にもことかかない。
ただし、トイレには困ったな。
私は、南町田駅近くの鶴間公園というところで、トイレを
みつけてすませたけど、気になる方は、あらかじめ調べて
おいた方がいいかも。
国道246号線と交差したところから、国道1号線までのあいだは、
本格的な自転車道になっていて走りやすい。
ただし、トレインを組んで、ドラフト走行のトレーニングをしている
ロードスポーツの一団もいるから、注意が必要である。
それにしても、そういうのは、もっと広いところでやれよなー。
(-_-#
境川自転車道
国道1号線に突き当たると、そこから先に、自転車道はない。
500メートルほど西の引地川（ひきじがわ）というところに、自転車道があるらしい。
けど、自転車道を走ることに、こだわっているわけではないので、
ふつうに国道467号線、通称藤沢街道を走って、江ノ島をめざす。
午後4時ごろ、江ノ島に着いた。
梅雨の晴れ間とはいえ、暑い日だったから、たくさんの人が
泳いでいた。
やはり、海はいいねー。
立川から江ノ島までの距離は約63km。（±5％程度の誤差あり）
所要時間は、約5時間だった。
江ノ島にて
小田急片瀬江ノ島駅
立川～江ノ島間は約63kmだった
ということで、本日の記事のまとめであるが、
立川から海までは、意外と近い。
境川沿いに下れば、5時間くらいで海に着く。
オレも行ってみよう、と思われるなら、ぜひどうぞ。
立川から片瀬江ノ島の電車賃は770円だから、
その節約にもなるし、まさに、一石二鳥だね。
今回の走行で、私の体重は走った直後、1.5kgくらい、減った。
いま、1日経過して計ったら、1kgくらいしか減ってないけど。
ダイエットの道は、厳しくて、果てしなく遠いね。（笑）
