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グリップをきれいにしてみた  その2 [オートバイの話]

オートバイのグリップをきれいにしてみた。
そのつづき。


前回の記事では、ハンドルバーエンドのゆるみ止め剤
が固まってしまって、バーナーであぶってみたけれど、
結局、取れず、ボルトの頭をなめてしまったところまで
書いた。

すると、3人の方が、アドバイスをくださった。
「もっと、バーナーであぶりまくれ!」(2人)
「半田ごて(大型)を、あてるんです!」(1人)
といった感じで。

どうもありがとうございました。
m(_ _)m


ボルトとかネジの頭をなめると、うっとうしい。
四六時中、どうやって取るか、考えてしまって、
仕事も手につかなくなる。
会社でパソコンに向かって、EXCELを操作しながら、
いつのまにか、ボルトのことを考えている。wwww

電動インパクトドライバーを購入してからは、
六角ボルトとか、キャップボルトをなめることは
まず、なくなったけど、+(プラス)のボルトは
たまにやってしまうね。

ということで、いろいろと考えてみた。
まずは、あぶり方が足りないのではないか、
ということについては、たしかにそのとおり。
この部分のボルトは長くて、40ミリもある。
たっぷり5分くらいあぶって、ゆるみ止め剤
を完全に溶かす。で、貫通ドライバーで思いっきり
どついて、頭に新しいみぞをつくって、
まわしてやる、ということを考えた。

ハンダごてを使うというアドバイスも、そのとおりだと思う。
周辺の部品を傷めないという点では、すぐれたアイデア
だと思うし。
けど、私は小学生時代に買った、20Wのハンダごてしか、
持っていない。それ以上のW数のものは、めったに使わない。
ということで、今回はバーナーでやってみることにする。

方針は決まった。
ということで、作業してみる。
会社はやすんだ。仕事が手につかないもんな。wwww


burner01.jpg
バーナーで、たっぷりとあぶる

driver01.jpg
貫通ドライバで、どついてやる

grip004.jpg
取れた。♡


次の工程、バーエンドキャップの追加であるが、
この部分の改造には、法律の壁がある。
私のオートバイの場合、車検証に車幅が73cmと
記載されている。
だから、新しいバーエンドキャップを付けた場合、
車幅が変わってしまうと、車検に通らなくなるね。

...さて、どうしようか。(つづく)


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