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中之条ダム、四万川ダム、野反ダム [ダムカード]

中之条(なかのじょう)ダム、四万川(しまがわ)ダム、
野反(のぞり)ダムのダムカードをゲットした。


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中之条ダム

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四万川ダム

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野反ダム



「ダムカード集めは、どうなっているのか。」
というお便りをいただいた。

いちお、つづけています。


すでに、神奈川県内のダムは、すべて集めた。
東京都内は、あとは白丸ダムを手に入れれば
コンプリート。もっとも、東京都内でダムカードを
配布しているのは、小河内ダムと白丸ダムの2ヶ所
だけだけど。
埼玉県内は、あとは荒川貯水池(彩湖)を手に入れれば
コンプリート。
けれども、群馬県はダムの数が多く、まだまだ、
集めきれていない。


2018年8月4日土曜日午前9時、私は群馬県中之条町にいた。
今日は、中之条ダム、四万川ダム、野反ダムをまわって、
ダムカードを手に入れようと思う。


まずは、中之条ダムに行く。
ダム管理事務所を訪ねると、オリジナルのダムカードと
ともに、とくにお願いしたわけではなかったのに、
群馬県企業局60周年記念カードもくださった。
かたじけない。

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群馬県企業局60周年記念カード


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中之条ダムにて



四万川ダムは、土・日・祝日及び12/29~1/3は
ダムカードを配布していないのだが、隣接している
中之条町営の日帰り入浴温泉施設「四万こしきの湯」
に行けば、配布してくれるはずである。

しかしながら、行ってみると、四万こしきの湯は
2017年3月末で閉館であった。事前に調べていなかった
私がいけないのであるが、ウソー!って感じであった。

けれども、ダムカードを集める人のための救済措置
が書いてあった。「ダムカードの欲しい方へお願い」
とある。

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四万こしきの湯(閉館)に貼ってあった案内


日本語がおかしいね。

正しくは、「ダムカードが欲しい方へ」である。
「の」は連体修飾語をあらわす格助詞であり、
主語(主格)をあらわすことはできない。
大学受験をされた方にとっては常識だよね。

最近の若い方は、「の」や「とか」を多用する傾向
があるので、こういった間違いを平気でする。
ま、それはともかく、アンケート用紙に記入のうえ、
返信用封筒とともに、ダム管理事務所に送れば、
ダムカードを送ってくださるようだ。

ありがたい。

ということで、その場でダムカードをゲットする
ことはできなかったけど、アンケートに記入して
ダム管理事務所に送ったところ、3日後にダムカード
が送られてきた。

つぎに、野反ダムに行く。
国道353号線から県道55号線に入り暮坂峠(くれさか
とうげ)を越える。国道292号線、国道405号線を北上し、
標高1561メートルの野反峠を越えたところにあるのが、
野反ダム、および野反湖である。

ちなみに、野反峠は分水嶺となっており、
野反ダムの水は、日本海に注ぐ。
地図に興味がない方にとっては、どうでもいいこと
だろうけど。
私が野反湖に来るのは、10数年ぶりである。
あいかわらず、きれいな湖であった。

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野反湖にて


野反ダムのダムカードは、野反湖ビジターセンター
に行けばもらえる。行ってみると、DIYというか、
住所と名前を記入して、ダムカードを勝手に
取っていく方式であった。

私はズルをして2枚、もらって行こうかなと思った。
けど、考え直して、1枚だけ取った。
そういうセコいことをすると、せっかくのいい思い出が
台無しになるものである。ダムカードが欲しければ、
また来ればいいのである。



ということで、今回の記事のまとめであるが、
中之条ダム、四万川ダム、野反ダムは景色がいいし、
いいツーリングコースである。いい温泉もあるし、
秋には紅葉がきれいであるから、訪ねてみるのも
いいかもしれない。その際、ダムカードを
もらうのを、どうかお忘れなく。


この日は、非常に暑く、標高1,500メートルの
野反ダムでも、気温は30℃を超えていた。
私は草津温泉の大滝乃湯に行き、
ひと風呂浴びるとともに、脱衣場のところにある
畳のスペースで、ごろんと横になった。
すると、午後1時から4時まで爆睡してしまって、
八ッ場(やんば)ダムのダムカードを集めそこねて
しまったね。www



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