FLEAZ F4sのバッテリーの持ち [ムダ知識]
先日書いた スマホ買ったった の記事に対して
読者の方々より、バッテリーの持ちに関する質問を3件、
いただいたのだが。
短い期間に3件もの質問をいただいたということは、
この機種に対する関心の高さをあらわしているのかな。
まず、私が使用している機種について、もう一度、書いておく。
1.端末
COVIA(コビア) FLEAZ F4s
2.SIM
ヨドバシカメラ オリジナルSIM
ワイヤレスゲート(月額480円コース)
で、読者の方からの質問としては、以下の3件であった。
「バッテリーの持ちはいかがですか?」(2件)
「セルスタンバイ問題は発生していませんか?」(1件)
セルスタンバイ問題? なにそれ。
(^^;
ま、とにかく、論より証拠である。
実際のバッテリーの消費状態をお見せした方が
いいだろう。
①家の中でWifi接続。機内モードでSIMは使わない状態
家の中でWifi(無線LAN)を使っておられる方
にとっては一般的な使い方であろう。
機内モードで3Gは切り、WifiだけをONにしつつ、
メールなどは常に受信しているという状態である。
このような状況で、23時間23分24秒経過し、
バッテリーは79%残っている。
②家の外で3Gに接続。Wifiは使わない状態
外出時における一般的な使い方であろう。
Wifiは切って、3GだけをONにして、
メールは常に受信しているという状態。
このような状況で、22時間37分38秒使った状況で、
バッテリーは72%残っている。
ということで、バッテリーの持ちについては、
きわめて良好ではないかと思われる。
少なくとも、私は不満を感じない。
もちろん、これはメール以外のアプリを
なにも使っていない状態での比較である。
マップやナビゲーションなどGPS機能を使うアプリや
ゲームなど、グラフィックスを使うアプリを使えば、
バッテリーはどんどん消費される。
それは当然であるが、どのアプリをどれくらい使うか
については、個人差があり、
比較のしようがないもんな。
つぎに、「セルスタンバイ問題」について。
私は知らなかったのだが、Wikiによると、
セルスタンバイ問題とは、以下のように
定義されている。
「セルスタンバイ問題とは、携帯電話や
スマートフォンで3G回線を受信できる設定に
した状態において、アプリケーションを動作
させていないにもかかわらず、バッテリーの
消費が速く進んでしまう問題。
3G端末が主流となった以降、MVNO事業者の
SIMカードを使った場合に多数報告される
ようになった。
3G(W-CDMA)端末は、通信網を利用する端末内
の音声通話部回路とデータ通信部回路は別々に
キャリア電波を検知する方式になっているため、
挿入されたSIMカードがデータ通信専用の場合、
音声通話の受信待ち受け(セルスタンバイ)が
できず、一部の端末は電波検知しようとする
ために無駄に出力を上げ続けてしまうことが
原因で電力を激しく消費するようになる。
対策として音声通話回線を利用するSMSを送受信
する機能をオプション付加したSIMカードを利用
することが挙げられる。」
出所: Wikipedia
正直いって、そんなこと、考えたこともなかったし、
私にはよくわからないのだが、
②の状態で22時間37分38秒使った状況で、
バッテリーは72%も残っている。
そういった意味では、セルスタンバイ問題は
発生していないか、仮に発生していたとしても、
バッテリーの消費には影響していないように思われる。
とはいえ、電波が届きにくい山間部や、
新幹線に乗るなど、高速で移動している場合、
端末が基地局のスキャンを繰り返して、
バッテリーを消費してしまう、という可能性は
じゅうぶん考えられるよね。
が、それは現状の移動体通信においては、
避けることができない問題だし、
そういった状況下では、機内モードにして3Gを切れば
バッテリーの消費を防ぐことができるのでは
ないだろうか。
まあ、これについては好みの問題も大きいと思う。
いちいち、機内モードにするのが面倒くさい場合、
SMS機能付きのSIMを選択するというのはアリ
かもしれないね。
読者の方々より、バッテリーの持ちに関する質問を3件、
いただいたのだが。
短い期間に3件もの質問をいただいたということは、
この機種に対する関心の高さをあらわしているのかな。
まず、私が使用している機種について、もう一度、書いておく。
1.端末
COVIA(コビア) FLEAZ F4s
2.SIM
ヨドバシカメラ オリジナルSIM
ワイヤレスゲート(月額480円コース)
で、読者の方からの質問としては、以下の3件であった。
「バッテリーの持ちはいかがですか?」(2件)
「セルスタンバイ問題は発生していませんか?」(1件)
セルスタンバイ問題? なにそれ。
(^^;
ま、とにかく、論より証拠である。
実際のバッテリーの消費状態をお見せした方が
いいだろう。
①家の中でWifi接続。機内モードでSIMは使わない状態
家の中でWifi(無線LAN)を使っておられる方
にとっては一般的な使い方であろう。
機内モードで3Gは切り、WifiだけをONにしつつ、
メールなどは常に受信しているという状態である。
このような状況で、23時間23分24秒経過し、
バッテリーは79%残っている。
②家の外で3Gに接続。Wifiは使わない状態
外出時における一般的な使い方であろう。
Wifiは切って、3GだけをONにして、
メールは常に受信しているという状態。
このような状況で、22時間37分38秒使った状況で、
バッテリーは72%残っている。
ということで、バッテリーの持ちについては、
きわめて良好ではないかと思われる。
少なくとも、私は不満を感じない。
もちろん、これはメール以外のアプリを
なにも使っていない状態での比較である。
マップやナビゲーションなどGPS機能を使うアプリや
ゲームなど、グラフィックスを使うアプリを使えば、
バッテリーはどんどん消費される。
それは当然であるが、どのアプリをどれくらい使うか
については、個人差があり、
比較のしようがないもんな。
つぎに、「セルスタンバイ問題」について。
私は知らなかったのだが、Wikiによると、
セルスタンバイ問題とは、以下のように
定義されている。
「セルスタンバイ問題とは、携帯電話や
スマートフォンで3G回線を受信できる設定に
した状態において、アプリケーションを動作
させていないにもかかわらず、バッテリーの
消費が速く進んでしまう問題。
3G端末が主流となった以降、MVNO事業者の
SIMカードを使った場合に多数報告される
ようになった。
3G(W-CDMA)端末は、通信網を利用する端末内
の音声通話部回路とデータ通信部回路は別々に
キャリア電波を検知する方式になっているため、
挿入されたSIMカードがデータ通信専用の場合、
音声通話の受信待ち受け(セルスタンバイ)が
できず、一部の端末は電波検知しようとする
ために無駄に出力を上げ続けてしまうことが
原因で電力を激しく消費するようになる。
対策として音声通話回線を利用するSMSを送受信
する機能をオプション付加したSIMカードを利用
することが挙げられる。」
出所: Wikipedia
正直いって、そんなこと、考えたこともなかったし、
私にはよくわからないのだが、
②の状態で22時間37分38秒使った状況で、
バッテリーは72%も残っている。
そういった意味では、セルスタンバイ問題は
発生していないか、仮に発生していたとしても、
バッテリーの消費には影響していないように思われる。
とはいえ、電波が届きにくい山間部や、
新幹線に乗るなど、高速で移動している場合、
端末が基地局のスキャンを繰り返して、
バッテリーを消費してしまう、という可能性は
じゅうぶん考えられるよね。
が、それは現状の移動体通信においては、
避けることができない問題だし、
そういった状況下では、機内モードにして3Gを切れば
バッテリーの消費を防ぐことができるのでは
ないだろうか。
まあ、これについては好みの問題も大きいと思う。
いちいち、機内モードにするのが面倒くさい場合、
SMS機能付きのSIMを選択するというのはアリ
かもしれないね。
ということで、今回の記事のまとめであるが、
COVIA(コビア) FLEAZ F4sのバッテリーの持ちは
まずまずであると思われる。参考になれば幸いである。