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CB750にハンドルウォーマー [オートバイの話]

CB750にハンドルウォーマーを付けた。

handwarm1.jpg


寒くなってきたねー。
東京では、このところ、最低気温が10℃を下回る日が
続いている。このまま冬になってしまうのかな。

冬にオートバイに乗ると寒い。
あたりまえである。
けれども、夏の暑さからは逃げようがないけれど、
冬の寒さは、対策をすれば、ある程度、しのぐことができる。
とりわけ、手の寒さ対策は重要。
手がかじかんで、運転操作をミスすると、危険だからね。

私のCB750は、ハンドルのところにハンドガードを付けている。
オフロード車やスクーターに乗っておられる方々、
あるいはスーパーカブで郵便配達や新聞配達をしている方々
にとっては、おなじみのパーツであろう。
ハンドガードを付けているだけで、かなり寒さはしのげるね。

けれども、気温が5℃を下回る状態で、長く走っていると、
ハンドガードだけではきつくなってくる。
指先が痛くなってくるもんなあ。
そこで、もう一段の寒さ対策をすることにした。
ハンドルウォーマー(=ハンドルカバー)である。

なに? おやじくさいって。

もう、おやじだから、いいんだって。
で、買ったのが、コミネのネオプレーン製ハンドルウォーマ。
amazonで、約2,400円であった。

komine_handle.jpg
株式会社コミネ ネオプレーンハンドルウォーマー
http://www.komine.ac/products.php?function=detail&product_id=345


デザイン的には、ミトンのグローブみたいだね。
ハンドルグリップが入る穴と、レバーが入る穴が
別々にあいている。スクーターでは都合がいい
のかもしれないけれど、スポーツバイクでは、
このまま使うと、親指でのスイッチ類の操作ができない。

ということで、ハサミでばっさりとカット。
強引にスイッチ類を内部に入れてしまう。
さらに、はんだごてで穴をあけて、ハンドルのバーエンドの
ネジを通して、固定した。これで風でバタつくこともないだろう。

ということで完成したのが、以下の写真である。


handwarm2.jpg
前から

handwarm3.jpg
横から

handwarm4.jpg
運転席から



案外、よくね?

もちろん、おやじくさいことは否定できないけど、
ビキニカウル、ハンドガードと組み合わせることにより、
外見が長距離ツーリングライダー仕様という感じになり、
これはこれでアリ、ではないか。

ビキニカウルは2600円、ハンドガードは2400円
で買ったものだから、安物部品の寄せ集めなんだけど、
それだけに気楽に使えるしね。



ということで、今回の記事のまとめであるが、
CB750にハンドルウォーマーは案外、違和感がないから、
カッコを気にしない方には、おすすめである。



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