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昭和記念公園の紅葉 [旅情報]

国営昭和記念公園に行ってきた。


昭島口付近
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<撮影データ>
 撮影日時:2009年11月15日 午後3時00分
 撮影機材:ZUIKO DIGITAL ED14-42mm PLフィルター
 露出時間:1/125秒 絞り:F5.6
 ISO感度:100



日本庭園(清池軒)
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<撮影データ>
 撮影日時:2009年11月15日 午後3時49分
 撮影機材:ZUIKO DIGITAL ED14-42mm
 露出時間:1/4秒 絞り:F16
 ISO感度:400



日本庭園
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<撮影データ>
 撮影日時:2009年11月15日 午後4時5分
 撮影機材:ZUIKO DIGITAL ED40-150mm
 露出時間:1/8秒 絞り:F8.0
 ISO感度:400



いちょう橋付近のイチョウ並木は、ピークがすぎた感じである。
これからは、地面に落ちたイチョウの葉などを中心に、
画面を構成してみると、面白い写真が撮れると思われる。
日本庭園のカエデは、まだまだ見ごろである。
そのほかにも、公園内にはいろいろな紅葉のポイントがあるから、
自転車などでまわりながら撮っていくと、効率的だろう。


公園の写真を撮るコツは、構図とか、画面の構成などには、
あまりこだわらないで撮ることであると思われる。
というのは、公園とは、人工的に作られたものであるから、
きれいに見えるポイントとか角度は、どうしても限られてしまう。
また、それは公園をつくった人の意図に従うことでもある。
ということで、通常の風景写真のように、構図とか画面の構成を
考えながら撮っていると、いつも同じ写真を撮ってしまうということに、
なりがちである。それだと、あまりにもつまらない。

また、公園である限りは、人がたくさんいる。
昭和記念公園のように、大きな公園であれば、なおさらである。
写真に撮って絵になる人というのは、はっきり言って少ない。
ということで、なるべく人を入れないで撮ろうとすると、
いつまでもたっても、シャッターが押せない。

だから、公園では気に入った木一本とか、水面に映りこんだ葉とか、
板塀に映ったりこんだ影、などといったように、
撮りたいものをダイレクトに絞り込んだ方が、いい写真が撮れると、
私は思うのである。


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