サクラツー2009 Part3 [ツーリング情報]
奈良県宇陀市の又兵衛桜を撮りに行った。
彦根城を撮ったあと、どこに行くか。
出かける前にいろいろと考えたけど、結局、私は奈良県宇陀市の
又兵衛桜に行くことにした。
又兵衛桜については、いろいろなところで紹介されているから、
ここでは説明を省略するけど、写真をやっている者にとっては、
知らない者はいないくらい有名な、シダレザクラの古木である。
ナビを宇陀市にセットし、国道306号線を南に向かう。
多賀大社の前から国道307号線に入り、
さらに進むと、日野水口(ひのみなくち)グリーンバイパスという、
有料道路に、自然に入ってしまった。
この道路、なんのために出来たのか、そして、どこから始まって、
どこで終わったのか、よくわからない。そんな道路で、通行料金150円を
徴収されたので、ちょっと口惜しかった。滋賀県の人は、こんな道路で
150円を取られて、文句を言わないのだから、エラいと思う。
信楽から伊賀上野に抜け、名阪国道を走る。
針T・R・Sには、この日も、たくさんのオートバイ乗りの方々がいた。
真夏のような暑い日であった。
4月11日土曜日の午後3時から4時ごろ、針T・R・Sにいらっしゃったという方で、
ロングリアフェンダーをつけた多摩ナンバーの赤白のCB750に乗っていて、
ハーゲンダッツのメープルクッキーを食べていたやつを見かけた方。
それは私です。
(^^;
さらに、国道369号線を南下し、近鉄の榛原(はいばら)駅の前を通って
宇陀市に入る。又兵衛桜→ という案内標識にしたがって、右折すると、
めざす又兵衛桜はあった。
来てみて、びっくり。
観光バスが何台も来ていて、大勢の観光客で、ごった返していた。
又兵衛桜のまわりには、人があふれていて、途絶えることがない。
いちおう、北から見るベストポジションに三脚を立て、人の波が途切れるのを
じっと待ったけれども、とうとう、人を入れずにサクラの木を撮ることは、
できなかった。
しかも、Goo桜開花情報では「満開」となっていたのに、すでに散り始めている。
隣でカメラを構えていた人に尋ねてみると、
「2日前が満開で、今日は、もう散ってますわ。いつもは、もっと持つんやけど、
今年は、暑い日が続いたさかい。」
ということだ。
うーむ、あまかった。来年、またリベンジである。
こんどは、観光客が来ていない早朝に訪れて、撮ることにしよう。
ということで、今回の記事のまとめであるが、
又兵衛桜は有名になりすぎて、観光客でごった返している。
撮影したいという方は、まだ観光客が訪れていない早朝に来て、
さっと撮って、さっさと帰ることをおすすめする。
それと、シダレザクラは、見ごろが短い。開花情報に注意して、
満開よりも少し前に訪れた方がいいだろう。
おまけ
又兵衛桜の撮影を終えた私は、伊勢本街道を通って、伊勢奥津(いせおきつ)
を経由して、松阪に抜けた。
ちなみに、私は終着駅のファンでもある。今回の旅では、しがらき高原鉄道の終着駅
である信楽駅と、JR名松線の終着駅である伊勢奥津駅をたずねることができた
のであった。
信楽駅前のタヌキ像前にて
名松線伊勢奥津駅にて
彦根城を撮ったあと、どこに行くか。
出かける前にいろいろと考えたけど、結局、私は奈良県宇陀市の
又兵衛桜に行くことにした。
又兵衛桜については、いろいろなところで紹介されているから、
ここでは説明を省略するけど、写真をやっている者にとっては、
知らない者はいないくらい有名な、シダレザクラの古木である。
ナビを宇陀市にセットし、国道306号線を南に向かう。
多賀大社の前から国道307号線に入り、
さらに進むと、日野水口(ひのみなくち)グリーンバイパスという、
有料道路に、自然に入ってしまった。
この道路、なんのために出来たのか、そして、どこから始まって、
どこで終わったのか、よくわからない。そんな道路で、通行料金150円を
徴収されたので、ちょっと口惜しかった。滋賀県の人は、こんな道路で
150円を取られて、文句を言わないのだから、エラいと思う。
信楽から伊賀上野に抜け、名阪国道を走る。
針T・R・Sには、この日も、たくさんのオートバイ乗りの方々がいた。
真夏のような暑い日であった。
4月11日土曜日の午後3時から4時ごろ、針T・R・Sにいらっしゃったという方で、
ロングリアフェンダーをつけた多摩ナンバーの赤白のCB750に乗っていて、
ハーゲンダッツのメープルクッキーを食べていたやつを見かけた方。
それは私です。
(^^;
さらに、国道369号線を南下し、近鉄の榛原(はいばら)駅の前を通って
宇陀市に入る。又兵衛桜→ という案内標識にしたがって、右折すると、
めざす又兵衛桜はあった。
来てみて、びっくり。
観光バスが何台も来ていて、大勢の観光客で、ごった返していた。
又兵衛桜のまわりには、人があふれていて、途絶えることがない。
いちおう、北から見るベストポジションに三脚を立て、人の波が途切れるのを
じっと待ったけれども、とうとう、人を入れずにサクラの木を撮ることは、
できなかった。
しかも、Goo桜開花情報では「満開」となっていたのに、すでに散り始めている。
隣でカメラを構えていた人に尋ねてみると、
「2日前が満開で、今日は、もう散ってますわ。いつもは、もっと持つんやけど、
今年は、暑い日が続いたさかい。」
ということだ。
うーむ、あまかった。来年、またリベンジである。
こんどは、観光客が来ていない早朝に訪れて、撮ることにしよう。
ということで、今回の記事のまとめであるが、
又兵衛桜は有名になりすぎて、観光客でごった返している。
撮影したいという方は、まだ観光客が訪れていない早朝に来て、
さっと撮って、さっさと帰ることをおすすめする。
それと、シダレザクラは、見ごろが短い。開花情報に注意して、
満開よりも少し前に訪れた方がいいだろう。
おまけ
又兵衛桜の撮影を終えた私は、伊勢本街道を通って、伊勢奥津(いせおきつ)
を経由して、松阪に抜けた。
ちなみに、私は終着駅のファンでもある。今回の旅では、しがらき高原鉄道の終着駅
である信楽駅と、JR名松線の終着駅である伊勢奥津駅をたずねることができた
のであった。
信楽駅前のタヌキ像前にて
名松線伊勢奥津駅にて