CB750にハンドガード [オートバイの話]
前回の記事で、私のCB750の写真を掲載したら、5人の方から
ハンドルにつけたパーツ(ハンドガード)について質問されてしまった。
前回、大井川鉄道沿線に行った記事で、私のCB750とC11が
いっしょに写っている写真を掲載したら、5人の方から
ハンドルのところに付けているパーツについて、質問をされてしまった。
これは、オフロード車やスクーターに乗っておられる方、あるいは
スーパーカブで郵便配達や新聞配達をしている方にはおなじみの、
「ハンドガード」である。
↓拡大写真
はい、カッコ悪いです。
(^^;
ちなみに、私は毎年、11月の終わりごろから4月ごろまで、
防寒のために、オートバイにこれをつける。私にとっては、
長野に住む大学時代の友人が送ってくれるリンゴとともに、
冬が来たことを実感させる、一種の季語のような存在
なのである。おっ、一句、うかんだぞ。
CBに ハンドガードつけ 冬がまた来る
...いや、すまんかった。
m(_ _)m
で、ハンドガードそのものは、バイク用品屋さんの
オフロードパーツコーナーに行けば、どこでも売っているから、
解説は不要であろう。
私はウチの近くのバイク用品屋さんで、
たしか、2400円くらいで安売り(投げ売り?)していたのを買った。
メーカーは、いまとなっては、よくわからない。
たぶん、中国製だったと思う。
新品の状態では、プラスチックまるだしで、しかも青色だった。
で、赤白のCB750には合わないので、つや消しの黒で塗装した。
軟質の塩ビなので、そのままだと塗料がはがれてしまうから、
表面に600番の紙やすりをかけたあと、
ウレタンバンパー用のプラサフで下地をつくって、
アクリル系のカースプレーを吹いた。
もう、何年めかであるが、塗装ははがれていない。
右がわは、ブレーキのリザーバータンクがある関係で
多少、切らないと装着できなかったが、
2400円であるから、なんのためらいもなく、
ぶった切った。(笑)
こういったところが、安い部品のいいところだと思う。
とてもカッコ悪いハンドガードだけど、
その効果は絶大であり、気温5℃以下のところを
時速100キロで走っても、手がかじかまない。
薄手の鹿革のグローブでも、ぜんぜん平気である。
もちろん、グリップヒーターを付けるというのもありなのだが、
長距離ツーリングでは、余計な電装品を付けて、
トラブルになるのは避けたいのである。
↑ タテマエ
...グリップヒーターは高価だしさ(ボソッ)。
↑ ホンネ(笑)
ということで、今回の記事のまとめであるが、
ハンドガードをCB750のようなオンロード車につけるのは
はっきり言って、とてもカッコ悪いけど、効果は絶大である。
私のように、オートバイを単に旅をするための道具と
わりきっている人にとっては、装着を検討する価値は
あるかもしれない。
なんども言うけれど、ハンドガードはカッコ悪い。
だから、美しいボディラインのスーパースポーツ車とか、
ドカティ、ハーレーといったデザイン命のオートバイには
どうか付けないでいただきたい。オートバイをデザインした人に
失礼であると思うからだ。
ま、ドカティ、ハーレーにハンドガードを付けるような人は、
まずいないとは思うけど。
付けてもいいのは、オフ車とかモタード、あるいはスクーター、
スーパーカブなどである。それと、BMWのFシリーズとか、
Rシリーズのツアラーには、案外、似合うと思う。
ハンドルにつけたパーツ(ハンドガード)について質問されてしまった。
前回、大井川鉄道沿線に行った記事で、私のCB750とC11が
いっしょに写っている写真を掲載したら、5人の方から
ハンドルのところに付けているパーツについて、質問をされてしまった。
これは、オフロード車やスクーターに乗っておられる方、あるいは
スーパーカブで郵便配達や新聞配達をしている方にはおなじみの、
「ハンドガード」である。
↓拡大写真
はい、カッコ悪いです。
(^^;
ちなみに、私は毎年、11月の終わりごろから4月ごろまで、
防寒のために、オートバイにこれをつける。私にとっては、
長野に住む大学時代の友人が送ってくれるリンゴとともに、
冬が来たことを実感させる、一種の季語のような存在
なのである。おっ、一句、うかんだぞ。
CBに ハンドガードつけ 冬がまた来る
...いや、すまんかった。
m(_ _)m
で、ハンドガードそのものは、バイク用品屋さんの
オフロードパーツコーナーに行けば、どこでも売っているから、
解説は不要であろう。
私はウチの近くのバイク用品屋さんで、
たしか、2400円くらいで安売り(投げ売り?)していたのを買った。
メーカーは、いまとなっては、よくわからない。
たぶん、中国製だったと思う。
新品の状態では、プラスチックまるだしで、しかも青色だった。
で、赤白のCB750には合わないので、つや消しの黒で塗装した。
軟質の塩ビなので、そのままだと塗料がはがれてしまうから、
表面に600番の紙やすりをかけたあと、
ウレタンバンパー用のプラサフで下地をつくって、
アクリル系のカースプレーを吹いた。
もう、何年めかであるが、塗装ははがれていない。
右がわは、ブレーキのリザーバータンクがある関係で
多少、切らないと装着できなかったが、
2400円であるから、なんのためらいもなく、
ぶった切った。(笑)
こういったところが、安い部品のいいところだと思う。
とてもカッコ悪いハンドガードだけど、
その効果は絶大であり、気温5℃以下のところを
時速100キロで走っても、手がかじかまない。
薄手の鹿革のグローブでも、ぜんぜん平気である。
もちろん、グリップヒーターを付けるというのもありなのだが、
長距離ツーリングでは、余計な電装品を付けて、
トラブルになるのは避けたいのである。
↑ タテマエ
...グリップヒーターは高価だしさ(ボソッ)。
↑ ホンネ(笑)
ということで、今回の記事のまとめであるが、
ハンドガードをCB750のようなオンロード車につけるのは
はっきり言って、とてもカッコ悪いけど、効果は絶大である。
私のように、オートバイを単に旅をするための道具と
わりきっている人にとっては、装着を検討する価値は
あるかもしれない。
なんども言うけれど、ハンドガードはカッコ悪い。
だから、美しいボディラインのスーパースポーツ車とか、
ドカティ、ハーレーといったデザイン命のオートバイには
どうか付けないでいただきたい。オートバイをデザインした人に
失礼であると思うからだ。
ま、ドカティ、ハーレーにハンドガードを付けるような人は、
まずいないとは思うけど。
付けてもいいのは、オフ車とかモタード、あるいはスクーター、
スーパーカブなどである。それと、BMWのFシリーズとか、
Rシリーズのツアラーには、案外、似合うと思う。